「最適な車輪」を付けたことで問題解決した事例
まだ事例は少ないけれど、今後、台車事例を増やしていきますね。ご期待下さい。
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コイルスプリングキャスター付き鋼板製片袖台車(KC001)
台車の特長
走行性能はコイルスプリングキャスターに依存し、ウレタンゴム車輪を採用することでゴム車輪に比べ耐荷重アップしています。荷台も大きめ。
採用キャスター:コイルスプリングキャスター
コイルスプリングの効果で緩衝機能アップ。段差、少々荒い路面での走行に対して荷台への振動を緩和します。 -
スプリングキャスター付き鋼板製片袖2段台車(KC002)
台車の特長
衝撃、振動を緩和するためにスプリングキャスターを採用した荷台が2段の台車です。
少しでも荷物への影響を避けたいためスプリングキャスターを取り付けました。
荷台は2段仕様となっています。
参考キャスター:スプリングキャスター -
スプリングキャスター付き鋼板製片袖台車(KC003)
台車の特長
荷物への衝撃緩和を最重要とした台車です。
スプリングキャスターを採用することで路面からの振動を緩和させます。
また振動で荷物が踊らないようにゴム板を貼ることで振動防止させています。
荷物が重いだけに、衝突した場合に力が大きいためバンパーで緩和させます。
参考キャスター:スプリングキャスター -
ステンレスキャスター付きステンレス製片袖台車(KC004)
台車の特長
腐食に強いステンレスキャスターを採用。台車本体もステンレス製になっています。
腐食による汚れ等を嫌う作業環境があります。ステンレスはスチールに比べ優れています。
この台車には安全な停止するフットストッパーを取り付けています。
参考キャスター:抗菌ウレタン車輪付ステンレスキャスター -
自在固定切替キャスター付6輪平台車(KC005)
台車の特長
長尺の6輪台車。直進性を良くするために自在固定切替キャスターを採用。
台車が長いと、小回りさせたいとか、逆に直進しやすくさせたいとかの要望があります。これを解決したのが自在固定切替キャスターです。採用キャスター:自在固定切替キャスター
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セミニューマチックタイヤ付鋼板製片袖台車(KC006)
台車の特長
クッション性能が高いタイヤキャスターを使った台車。荷物への振動をやわらげます。
パンクしないタイヤであるセミニューマチックタイヤを使用しています。弾力性とノンパンクのバランスが良いキャスターです。採用キャスター:セミニューマチックタイヤキャスター
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重荷重用キャスター付鋼板製片袖台車(KC007)
台車の特長
「重量運搬」「万が一の衝撃緩和」「ストッパーでの安全」を課題として製作しました。
重荷重用キャスターを採用。さらにストッパー仕様で安全に重量運搬できます。
参考キャスター:重荷重用キャスター
重い荷物に対しては、ゴム板を貼ることで滑り防止し落下を防ぎます。
また台車を衝突させた場合の衝撃緩和を考えてバンパーを取り付けています。安全に重量運搬できます。 -
低床重荷重用キャスター付片袖台車(KC008)
台車の特長
キャスター自体の高さが低いキャスターを採用し、荷物を積みやすくしました。
キャスターに低床式重荷重用キャスターを使いました。これにより荷台高さを低くすることができました。参考キャスター:低床式重荷重用キャスター
作業環境別にキャスターをお選びできます
製造業を中心とする作業環境では通常のキャスターでは対応できない場合があります。ここでは作業環境対応するため厳選したキャスターを紹介します。キャスターを一覧で見る
担当者が経験上アドバイスしたいこと
台車は、「車輪」で運搬性能が大きく向上します。最初に検討しましょう!
「運ぶ」には「足回り(車輪)」の選択が重要です。
車輪(キャスターなど)には、目的別に多くの種類があります。
最適な車輪の選択または交換という「少しの工夫」が、ちょうど良い「台車の運搬性能向上」を提供します。