販売責任者 「安全第一」。様々なストッパー機構が付いた台車製作事例を紹介します。例えば、「ハンドルから手を離すと止まる」など
ハンドストッパー付台車
ハンドルレバーを握っている時は走行します。レバーから手を離すと「停止」になります。台車から離れた場合の「ストッパーかけ忘れ」を防ぎます。
-
ハンドストッパー付鋼板製片袖台車(KC009)
台車の特長
重量運搬台車で、確実にストッパーがかかる「ハンドストッパー」を採用しています。
ハンドストッパーは、かけ忘れも防ぎます。
ハンドル下が自在キャスターのため、ハンドル部からハンドル反対側の固定キャスターまでリンクさせて止めることにしました。 -
ハンド及びフットストッパー付片袖台車(KC010)
台車の特長
「ハンドストッパー」と「フットストッパー」の2重で安全を確保しています。
ハンドストッパーは手をレバーから離すとストッパーがかかり、フットストッパーはペダルを押し込むとストッパーがかかります。
駅構内など安全が最重要な作業環境で使用されます。 -
c011ハンドストッパー付片袖台車(KC011)
台車の特長
ハンドストッパーでドラムブレーキ式を採用した台車です。
ドラムブレーキは、車輪横にドラムを配置し、中のシューを拡大してドラムと接触させることで停止させます。
ハンドルレバーとの相性が良いです。 -
ハンドストッパー付片袖台車(KC012)
台車の特長
車輪のゴム部を押えることで止まるハンドストッパーを備えています。
ゴム部押えストッパーでは、ドラムのように車輪に機構を設ける必要はありません。固定キャスターは、そのまま使用できます。機構はストッパーレバー側の機構だけで済みます。
-
ハンドストッパー付片袖洋服掛け台車(KC013)
台車の特長
洋服掛け専用台車。ハンドルから手を離せば停止する安全な台車です。
ハンガー掛けで運搬します。洋服がしわになる心配はありません。
ハンドルレバーから手を離すとハンドストッパーがかかり安全に洋服を管理できます。コーナーにはバンパーを取り付け衝撃を緩和させます。試作例です。 -
ハンドストッパー付両袖台車(KC014)
台車の特長
両ハンドル仕様で、どちらでもハンドストッパーがかけられます。
ハンドルレバーから手を離すと止まるハンドルストッパーが装備されています。
どちらからでも操作できます。確実なストッパーです。
写真は試作のもので、現在この構造を採用している商品は
市販モデルで1225ｘ775mmサイズの台車のみとなっております。
フットストッパー付台車
ハンドル下にある足元のペダルで簡単にストッパーがかけられます。車輪を押えることで停止状態にあいます。解除もペダルです。
-
ステンレスキャスター付きステンレス製片袖台車(KC004)
台車の特長
腐食に強いステンレスキャスターを採用。台車本体もステンレス製になっています。
腐食による汚れ等を嫌う作業環境があります。ステンレスはスチールに比べ優れています。
この台車には安全な停止するフットストッパーを取り付けています。
参考キャスター：抗菌ウレタン車輪付ステンレスキャスター
フロアロック付台車
市販のフロアロックを利用して台車を停止させます。地面を押さえつけることで停止させる仕組みとなっています。
特注でフットストッパーを製作するよりコストダウンになります。ハンマーキャスターの「ハンマーロック」がよく使われます。
-
低床重荷重用キャスター付片袖台車(KC008)
台車の特長
キャスター自体の高さが低いキャスターを採用し、荷物を積みやすくしました。
キャスターに低床式重荷重用キャスターを使いました。これにより荷台高さを低くすることができました。
参考キャスター：低床式重荷重用キャスター -
ハンマーロック付片袖台車(KC015)
台車の特長
鋼板製片袖台車にオプションとしてハンマーロックを取り付けました。
ハンマーロックはペダル操作でのフロアロックです。床を押えることで台車を停止状態にします。 -
ハンマーロック付枠付き片袖台車(KC016)
台車の特長
四方を枠で囲み荷物を安全に運ぶ台車です。
左右のバーは開閉することができますので出し入れは簡単です。
安全な停止のためにペダルで操作できるハンマーロックを取り付けました。 -
ハンマーロック付両袖台車(KC017)
台車の特長
長い台車のため、操作性をよくするため前後にハンドルを取り付けました。
また主に操作する側が多いハンドル下にはハンマーロックを取り付け安全を確保しました
キャスターストッパー付台車
キャスターに付いているストッパーで台車を停止します。キャスターは足元にありますが、足では操作しにくい点がデメリットです。メリットとしては台車に簡単にストッパーを装着できます。
-
枠_キャスターストッパー付片袖台車(KC018)
台車の特長
側面枠で荷物を保護しながら安全に運搬します。
荷物が落下しないように左右に側面枠があります。
キャスター4輪の全部にストッパーが付いており安全な停止を重視しています。車輪は大径の200mmウレタン車輪を使い段差を乗り越えやすくしています。
荷台はステンレス板を貼り、同じ高さの台へすべらして移動できるようにしました。 -
低床式片袖台車(KC019)
台車の特長
荷台を低くし荷物を積みやすいカタチにしました。
車輪部を除いた荷台を低床仕様にしました。
車輪径を小さくすることなく荷重を支えることができました。 -
自在固定切替キャスター付6輪平台車(KC005)
台車の特長
長尺の6輪台車。直進性を良くするために自在固定切替キャスターを採用。
台車が長いと、小回りさせたいとか、逆に直進しやすくさせたいとかの要望があります。これを解決したのが自在固定切替キャスターです。
採用キャスター：自在固定切替キャスター -
バンパー_ゴム板張り重荷重用キャスター付台車(KC007)
台車の特長
「重量運搬」「万が一の衝撃緩和」「ストッパーでの安全」を課題として製作しました。
重荷重用キャスターを採用。さらにストッパー仕様で安全に重量運搬できます。
重い荷物に対しては、ゴム板を貼ることで滑り防止し落下を防ぎます。
また台車を衝突させた場合の衝撃緩和を考えてバンパーを取り付けています。安全に重量運搬できます。 -
2段台車(KC020)
台車の特長
2段のピッキング台車。上下の段を活用できます。
荷物をピッキングしながら作業すると増えます。2段構造の荷台ならば余裕があります。
台車前方にはバンパーを取り付けました。 -
鋼板運搬台車(KC021)
台車の特長
鋼板を荷台から取りやすいように荷台形状を工夫しました。
鋼板は荷台にピッタと付くため、下から押し上げることができるように切り欠きがある荷台形状に変更しています。
仕事の効率化に役立っています。 -
測定器運搬台車(KC038)
台車の特長
測定器機材関連を運ぶ専門の台車となっています。
測定器機材に合わせて荷台を製作しています。棚、小物機材入れ、上面作業台の構成となっています。
機動力のある台車に仕上がりました。
参考：ドラムブレーキのご案内
-
ドラムブレーキユニット
製品の特長
ドラムブレーキの安全性に着目いて開発した商品で、手元のレバーで操作し、ワイヤー経由でドラムブレーキを効かせるハンドストッパーです。台車の安全性を高めます。レバーを握っている時は進み、離すと止まります。
上記の台車KC010、KC011に使用されています。 -
ハンドストッパー付プラスチック製台車
台車の特長
ハンドルから手を離すとブレーキがかかります。
ハンドストッパーは、かけ忘れも防ぎます。
特に駅構内等では、より安全をはかるため使用されています。
ストッパー構造はドラムブレーキ式になっています。
キャスターは静音キャスターを採用。荷台サイズに応じて4種類用意しています。 -
フットストッパー付プラスチック製台車
台車の特長
ハンドルの下に足踏みペダルを踏むことで停止します。
従来のキャスターストッパーでは、使い勝手が悪いため、ストッパーかけ忘れが発生しがちでした。そこでキャスターストッパーに頼らないフットストッパー機構を取付けました。
キャスターは静音キャスターを採用。荷台サイズに応じて3種類用意しています。