
前後どちらからでも牽引できます
台車の全長が長いと簡単に通路ではUターンができません。また通路幅も確保ができません。そこで前後両方から牽引できるようにすれば課題を解決できます。またできるだけ小回りで曲がり角を旋回できるように4WSターンテーブル式機構を採用しています。
台車の前後に牽引棒を装備しています
進行方向で台車全部の牽引棒を倒し牽引車に連結させます。台車後部の牽引棒は立てて倒れないようにロックします。この形で台車を牽引します。

台車の停止確保するのに4つのフロアロック
台車を動かないようにするために4コナーにフロアロック(900-4 ハンマーロック)を使用して確実に止めています。

構内けん引台車用 4WSターンテーブルユニット

構内トレーラー用足回りユニットです。
前輪と後輪に旋回機能「ターンテーブル」を持ち、前輪と後輪をリンクさせることで同じ軌道を走行させます。
ユニット型式 | – | – |
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CKS-4WS-〇〇 | – | – |
構内けん引台車用 ノーパンクタイヤ

構内トレーラーなど重量運搬に利用される産業車輌に多く使われます。手押し台車用(4km/h以下)と違い速度が違います。約8~10km/hを想定しています。そのため頑丈である必要があります。軸受け部にはハブと言う部品を使い、その中にベアリングを圧入しています。ホイールも肉厚があるものを使用します。タイヤは重荷重用となるとノーパンクタイヤを使用することが多くなります。
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